専門学校でWebアプリの作り方を教えてるのですが、その授業の内容をWordPressのサイトで公開して、学生が自宅でも復習しやすい環境を作っています。
記事の中にソースコードを書くとき、最初は pre タグの内部にソースコードを埋め込んでいました。でも、XMLやHTMLなどはタグが含まれているので、いちいちエスケープして貼り付ける手間がかかっていました。
その手間を回避するのと同時に、コードの色付け表示ができるプラグインを導入することにしました。
SyntaxHighlighter Evolved というプラグインをインストールするだけで、コードに色付け表示したり、タグのエスケープを自動的にやってくれるなど、とても便利です。
コードを記事の中に埋め込むには、以下のように記述します。
[java] public class HelloWorld { public static void main(String[] args) { System.out.println("Hello World!"); } } [/java]
上記のコードは、以下のように表示されます。
public class HelloWorld { public static void main(String[] args) { System.out.println("Hello World!"); } }
詳細はこちらのサイトにかかれています。ここが本家で、このライブラリを利用したプロダクトがたくさんあるようです。WordPressプラグインもそのひとつみたいです。
≫ syntaxhighlighter – Free syntax highlighter written in Java Script – Google Project Hosting
行番号を変更したい場合は、firstline を使います。
[java firstline="15"] public class HelloWorld { public static void main(String[] args) { System.out.println("Hello World!"); } } [/java]
public class HelloWorld { public static void main(String[] args) { System.out.println("Hello World!"); } }
多くのプログラミング言語に対応しています。言語に対応したAliases の欄に掲載されているキーワードを [hoge]のところに書けばいいようです。
Language | Aliases |
C++ | cpp, c, c++ |
C# | c#, c-sharp, csharp |
CSS | css |
Delphi | delphi, pascal |
Java | java |
Java Script | js, jscript, javascript |
PHP | php |
Python | py, python |
Ruby | rb, ruby, rails, ror |
Sql | sql |
VB | vb, vb.net |
XML/HTML | xml, html, xhtml, xslt |